snowmanをロックへと引きずり込んだアーティスト:LINKIN PARK [勝手に注目しているアーティストとか]

というわけで、初めてのまともな(?)レビュー。
当ブログのレビューは、わたくしsnowmanが、「独断と偏見により」好んでいるアーティストやCDをひたすら紹介するという、まったくもって生産性のないレビューです。当然ながら参考にはなりませんのでご了承を。なお、レビューは参考になりませんが、紹介しているアーティストやCD自体は、自分が自信を持ってお勧めするものなので、「snowmanがレビューしてたから聴かないでおこう」などとは、本当にお願いですから思わないでください。

で、ではでは、何やら不吉なイントロダクションはこれくらいにしまして…。
初めてのレビューということで、いろいろ悩んだのですが、彼らを紹介せずして、誰を紹介するのか。snowmanをロックへと引きずり込んだ恩人ともいえるバンドです(snowmanの音楽歴vol.2参照)。LINKIN PARK

Vo. Chester Bennington チェスター・ベニントン
Vo,Gt,Kb. Mike Shinoda マイク・シノダ
Gt. Brad Delson ブラッド・デルソン
B. Dave "Phoenix" Farrell フェニックス
Dr. Rob Bourdon ロブ・ボードン
DJ. Joe Hahn ジョー・ハーン

日本では、現在進行形のアメリカのロックバンドの中でもっとも有名といってもいいのではないでしょうか。
これまでに3作のスタジオ収録アルバムを発表しています。
ちなみに自分は、3rdアルバム「Minutes To Midnight」で彼らを知るという、昔からのファンの方々としては許せないであろう人間なわけです。

まぁ、そんなことはどうでもよくて。彼らの音楽は、2nd「Meteora」と3rd「Minutes To Midhight」の間で、がらりと変わっています。それぞれについてのレビューは後のCDレビューで書くとして、3作品共通して言えることは、「非常に入り込みやすい音楽」だということです。

一回聴けば頭に残り、絶対に忘れないメロディ。明らかに彼らはそういったメロディを作る才能にたけてます。重く激しい音楽を作っても、綺麗でせつない音楽を作っても、それは変わりません。

「3rdはがっかりだ」という評価をなさる人が、特に昔からのファンの方に多いようです。もちろんそれぞれの好きな音楽があり、自分などにとやかく言う権利はないわけですが、あえてひとこと言わせてもらうならば、「少しジャンルにとらわれすぎではありませんか」と言いたいです。重い音楽を鳴らすLINKIN PARkを好きな方が、3rdにがっかりするのも納得できますが、変化を受け入れて、純粋に一つの音楽として聴けば、3rdならではの良さも聞こえてくると思います。

少々熱くなってしまいました。これからLINKIN PARKを聴こうという方がいらっしゃいましたら、どのアルバムでも構いませんので、その美しいメロディに酔いしれてください。ただ、ロックにあまり免疫がないという方は3rdからの方がいいかもしれません。

2009年に新しいアルバムが出るという噂があったりなかったりする彼らですが、3rdで大変貌を遂げた彼らが次はどんな音楽を聞かせてくれるのか、今から楽しみです。
タグ:Linkin park
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