2010のベスト的な何か(前半:10位~6位) [ベスト]
すでに2011年も一カ月近くが経過し、いい具合に忘れられている頃合いを見計らって書いてます(何というわけで、待って下さってた方々にはお待たせしました。2010年のベストアルバム選出記事でございます。なお、当然のことながらこのランキングは「snowmanによる独断と偏見と誤解に満ち溢れた、圧倒的に自己中心的なランキング」になっておりますのでご了承を。
まず、対象となるアルバムですが、「2010年の大晦日までに購入した、2010年発売のアルバム」に限定します。詳しいリストが見たい方はこちらの記事をどうぞ。
リストを見るとわかるように、そもそも対象となるアルバムからして圧倒的に偏っております。
次にランキングですが、十位から順番に書いてきます。それぞれに軽くコメントっぽいものと一曲ずつYoutubeを貼っていきます。
あ、あと、重要なことを。
''順位の付け方がおかしいとか、コメントがずれてるとか、気に入ってるアルバムがランキングに入ってないとか、逆に気に食わないアルバムが上位に入ってるとか、むしろお前何様のつもりだとか、そういう苦情は全てスルーします☆''
所詮はそこら辺にいるゆきだるまの戯言。人間様は適当に読み流してちょうだい。
それでは長くなりましたが本題に入ります。暇つぶしにでもなれば幸いです。
国産フォークメタルバンド、BELLFASTのファースト。
ネット上のメタラーにはおなじみのあのサイト(何)の管理人さんがボーカルしていることで有名な気がするバンド。というわけで自分も例にもれず、そのサイト経由で知り、購入。
「国産メタル」ということで、バカにしていたわけではないにしろ、ある程度高をくくったような状態で初聴。そしてすぐに自分を恥じ入ることに^^;
フォークメタルはほぼ初めてだったので他と比較することはできないのですが、哀愁を帯びたメロディーが純粋にかっこいいです。
今年はフォークメタルを攻めてみるか
BELLFAST「Deadly Oath」
こ、これしかないだと…?まぁいいけど
オーストラリアのドラムンベースバンド、Pendulumの3rd。
えらく毛色の違った物を持ってきたなと思われるかもしれません。自分もそう思います。Twitter見て下さってた方は知ってるかもしれませんが、一時期ゲーム音楽みたいな雰囲気の曲にすごく飢えていた時期があり、その時に見つけたのがこのバンドだったりします。
とはいえこのバンドはロック~メタル系のリスナーにも受け入れられるんじゃないかなと思ったり。激速ビートとひたすら昂揚感をあおるメロディーは純粋にかっこいいです。
なおこのアルバムには、In FlamesとSteven Wilsonがなぜか参加しています。関係性は不明ですが、彼らが参加してる曲の完成度はヤバいです。
Pendulum「The Fountain」
動画は八分ありますが、曲は五分で終わります。Steven Wilsonが参加している曲。やっぱこの人天才だわ
アメリカのカオティックハードコアバンド、The Dillinger Escape Planの4th。
ジャンル名からもわかるように、とにかく全編カオスの渦。色々な紹介によると、これまでの作品に比べてカオスが抑えられているということだったけど、初めて聴くものとしてはカオス以外の何物でもありません。
語ることはない。というより語れない。取り敢えず頭をブッ飛ばされたい人は聴くべし。
The Dillinger Escape Plan「I Wouldn't If You Didn't」
中盤のピアノの異常なかっこよさが始末に負えない
アメリカのヴィンテージロックバンド(とどこかに書いてあった)、Bigelfの4th。
「ヴィンテージロック」の意味するところはわかりませんが、「なんか昔っぽいロック」と思っていただければ多分それほど間違ってはないはず。
マイキーの宣伝効果で一躍有名になったバンド(ぉぃ。…と書くとなんかネガティブな感じですが、実際のところは「むしろ何で今まで埋もれていたんだ」っていうかなりいい感じのバンドです。よくやった、マイキー。
中身は、6,70年代のロックバンドが好きな方なら多分誰でも好きになれます。それだけ入り込みやすいサウンド。でもどこかしらアングラな雰囲気が漂うのはなぜなのでしょう。…それが魅力なのですが
Bigelf「Money, It's Pure Evil」
アリーナとかではなく、どこかの場末のバーで演奏してそうな曲
フィンランドのチェロメタルバンド、Apocalypticaの7th。
今やすごくメジャーな扱いを受けてる彼らですが、異端児なのは変わりません。ぐんにゃり歪ませたチェロの音はギターといっても差し支えないほど。「ならチェロでやる必要ないじゃん」とつっこんでは負けです(何
そんな感じでアイデンティティが崩壊しかけている気がしなくもないのですが、メランコリックなメロディー満載の曲は大好物です。言ったことと矛盾するようですが、チェロという楽器によく合うなぁと思ったり。
Apocalyptica「Beautiful」
メタルでは無い気がするけど突っ込んではいけない。いい曲です。やっぱチェロとギターは違うね(当然。メンバーの一人が全裸状態で書きあげた曲だということは公然の秘密(何
予想外に長くなってきたので、残りはわけます。それでは
まず、対象となるアルバムですが、「2010年の大晦日までに購入した、2010年発売のアルバム」に限定します。詳しいリストが見たい方はこちらの記事をどうぞ。
リストを見るとわかるように、そもそも対象となるアルバムからして圧倒的に偏っております。
次にランキングですが、十位から順番に書いてきます。それぞれに軽くコメントっぽいものと一曲ずつYoutubeを貼っていきます。
あ、あと、重要なことを。
''順位の付け方がおかしいとか、コメントがずれてるとか、気に入ってるアルバムがランキングに入ってないとか、逆に気に食わないアルバムが上位に入ってるとか、むしろお前何様のつもりだとか、そういう苦情は全てスルーします☆''
所詮はそこら辺にいるゆきだるまの戯言。人間様は適当に読み流してちょうだい。
それでは長くなりましたが本題に入ります。暇つぶしにでもなれば幸いです。
第十位 BELLFAST「INSULA SACRA」
国産フォークメタルバンド、BELLFASTのファースト。
ネット上のメタラーにはおなじみのあのサイト(何)の管理人さんがボーカルしていることで有名な気がするバンド。というわけで自分も例にもれず、そのサイト経由で知り、購入。
「国産メタル」ということで、バカにしていたわけではないにしろ、ある程度高をくくったような状態で初聴。そしてすぐに自分を恥じ入ることに^^;
フォークメタルはほぼ初めてだったので他と比較することはできないのですが、哀愁を帯びたメロディーが純粋にかっこいいです。
今年はフォークメタルを攻めてみるか
BELLFAST「Deadly Oath」
こ、これしかないだと…?まぁいいけど
第九位 Pendulum「Immersion」
オーストラリアのドラムンベースバンド、Pendulumの3rd。
えらく毛色の違った物を持ってきたなと思われるかもしれません。自分もそう思います。Twitter見て下さってた方は知ってるかもしれませんが、一時期ゲーム音楽みたいな雰囲気の曲にすごく飢えていた時期があり、その時に見つけたのがこのバンドだったりします。
とはいえこのバンドはロック~メタル系のリスナーにも受け入れられるんじゃないかなと思ったり。激速ビートとひたすら昂揚感をあおるメロディーは純粋にかっこいいです。
なおこのアルバムには、In FlamesとSteven Wilsonがなぜか参加しています。関係性は不明ですが、彼らが参加してる曲の完成度はヤバいです。
Pendulum「The Fountain」
動画は八分ありますが、曲は五分で終わります。Steven Wilsonが参加している曲。やっぱこの人天才だわ
第八位 The Dillinger Escape Plan「Option Paralysis」
アメリカのカオティックハードコアバンド、The Dillinger Escape Planの4th。
ジャンル名からもわかるように、とにかく全編カオスの渦。色々な紹介によると、これまでの作品に比べてカオスが抑えられているということだったけど、初めて聴くものとしてはカオス以外の何物でもありません。
語ることはない。というより語れない。取り敢えず頭をブッ飛ばされたい人は聴くべし。
The Dillinger Escape Plan「I Wouldn't If You Didn't」
中盤のピアノの異常なかっこよさが始末に負えない
第七位 Bigelf「Cheat The Gallows」
アメリカのヴィンテージロックバンド(とどこかに書いてあった)、Bigelfの4th。
「ヴィンテージロック」の意味するところはわかりませんが、「なんか昔っぽいロック」と思っていただければ多分それほど間違ってはないはず。
マイキーの宣伝効果で一躍有名になったバンド(ぉぃ。…と書くとなんかネガティブな感じですが、実際のところは「むしろ何で今まで埋もれていたんだ」っていうかなりいい感じのバンドです。よくやった、マイキー。
中身は、6,70年代のロックバンドが好きな方なら多分誰でも好きになれます。それだけ入り込みやすいサウンド。でもどこかしらアングラな雰囲気が漂うのはなぜなのでしょう。…それが魅力なのですが
Bigelf「Money, It's Pure Evil」
アリーナとかではなく、どこかの場末のバーで演奏してそうな曲
第六位 Apocalyptica「7th Symphony」
フィンランドのチェロメタルバンド、Apocalypticaの7th。
今やすごくメジャーな扱いを受けてる彼らですが、異端児なのは変わりません。ぐんにゃり歪ませたチェロの音はギターといっても差し支えないほど。「ならチェロでやる必要ないじゃん」とつっこんでは負けです(何
そんな感じでアイデンティティが崩壊しかけている気がしなくもないのですが、メランコリックなメロディー満載の曲は大好物です。言ったことと矛盾するようですが、チェロという楽器によく合うなぁと思ったり。
Apocalyptica「Beautiful」
メタルでは無い気がするけど突っ込んではいけない。いい曲です。やっぱチェロとギターは違うね(当然。メンバーの一人が全裸状態で書きあげた曲だということは公然の秘密(何
予想外に長くなってきたので、残りはわけます。それでは
2011-01-27 23:23
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コメント(2)
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BELLFAST以外は未聴でございます[嬉しい顔]
色々聴かれてますね!さすがです。
参考にさせていただきまっす[嬉しい顔]
by ジンジャー@欧州支部長 (2011-01-29 08:30)
>ジンジャー様
「偏った」とか言っておきながら地味にいろいろなジャンルの作品が混在しているのがここのベストの特徴。恐らく一般人にはわからない程度の違いですが(何
楽しんでいただければ幸いです^^
by snowman (2011-02-03 01:20)