snowmanの音楽歴 pt.6 ―変革の大学一回生編(2)― [音楽歴]
こ、こんな長編にする気はなかったんです…本当なんですOTL
こうなったらもうやけくそ、目指せpt.10!(やめろ
…て、これ、ほんとにやりかねんな…OTL
前回はこちら
←pt.5 ―変革の大学一回生編(1)―
それではどんぞ前回はジャズとの出会いについて書きましたが、ジャズについてはその後現在に至るまで特に付き合い方は変わっていません。時により意識の濃度に違いはあるものの、基本的には色々聴いて、普通に練習して、という感じです。
なので話は再びロックの方に戻っていきます。
といってもロックの方も冬までは大きく価値観を揺さぶられるような出会いはしていませんが、印象的な二つの出会いがあります。
前々から気になっていたバンドの一つに、Radioheadがありました。気にはなっていたのですが、ずっと手出しができずにいたのです。
それがちょうどこの時期、彼らのベスト盤が発売されまして、これ幸いとばかりに購入したのです。一枚のと二枚のがありましたが、奮発して(?)二枚のを買いました。
結果的にそれは正しかったです。ベスト盤ではありましたが、心の芯から冷たくなるような暗さ、美しさに完全に惹かれてしまいました。
これが今であればすぐさまアルバム集めにかかるでしょうが(苦笑)、当時は今ほど散財する癖はなかったので(もともと自分は、親にあきれられるほどの節約家でした。最近ではその障壁が完全に取り払われております^^;)、ひたすらベスト盤を聴いておりました。
それでは、ベスト盤収録曲の中でも特に好きなのを三曲ばかり
Radiohead「Street Spirit (Fade Out)」
アルペジオが美しすぎる…。トム・ヨークの微妙に舌足らずな、どこか自信なさげなボーカルがいいんです。
Radiohead「Paranoid Android」
今にして思えば、これが自分の初のプログレ体験だったのかな…?この急な曲調変化が当時は衝撃でした。トム・ヨークの微妙に神経質そうなボーカルも冴えわたる。この声って不思議なもので、聴くときの気分によって聴こえ方が違うんですよ。
Radiohead「Pyramid Song」
ほんとのPVと見間違う位にいい映像ですが、何かの映画と合わせただけの動画です。深く深く沈降していくピアノ、ジャズ的でたおやかなドラム、Radioheadの中で一番のお気に入りです。
ちなみに、「Creep」はあまり好きでなかったりします^^;
もうひとつに行く前にこちらの曲を
Linkin Park(Mike Shinoda featuring Aaron Lewis)「KRWLNG」
私的Linkin裏ナンバーワンなこの曲。彼らの1st「Hybrid Theory」のリミックスアルバム「Reanimation」収録のナンバーです。「KRWLNG」は「Crawling」のリミックスなのですが、正直この曲は本家越えしてるとすら思います。マイク・シノダの天才的なアレンジも大好きなのですが、自分が特に気に入ったのは、1:50位から入るAaron Lewisなる男のボーカル。この絶品渋ボイスの持ち主が気になったsnowmanは、彼が他に音楽活動をしてないのか調べました。調べはすぐに付きました(というよりライナーノートに書いてありました^^;)。Aaron Lewisは、あるバンドのボーカリスト。そのバンドの名は…
そう、これがStaindとの出会いでした。
Staindに関しては、以下の記事で散々惚れっぷりをアピールしているので、よろしければご覧ください^^;
Staindについて
1st レビューもどき
2nd レビューもどき
5th レビューもどき
しまった、まだ3rdと4th書いてなかった。ま、それは今度書くとします。
実は彼らの5thは、初めて「発売日に買った」アルバムだったりします。だからなんだと言われればそれまでですが。
てな感じでしばらくはこれら二つのバンドばかり聴いて行くわけですが、それは実は長くは続きませんでした。その冬snowmanは、更なる衝撃の出会いをしてしまうのです(もちろんその「出会い」の後も聴いてましたが。
ということで、無駄に次回のハードルを高くしたところで
To Be Continued
ちなみにこのStaindというバンド、日本ではマイナーらしく、全作置いてある店を一度も見たことがありません。というよりむしろ、一枚でも置いてあればいい方、という感じで、かなり探すのに苦労しました。結局自分にとっての最後の一枚(3rdが最後になりました)は、自分の中でタブーにしていた「CD屋で注文」をしてしまいました。これを解禁したら、自分、絶対見境なく買い続けると思うんだ…OTL 2009年8月現在、CD屋で注文したのはまだこれだけです。ただ、最近の状況を考えると、このタブーが解禁されるのも時間の問題な気がする…^;
こうなったらもうやけくそ、目指せpt.10!(やめろ
…て、これ、ほんとにやりかねんな…OTL
前回はこちら
←pt.5 ―変革の大学一回生編(1)―
それではどんぞ前回はジャズとの出会いについて書きましたが、ジャズについてはその後現在に至るまで特に付き合い方は変わっていません。時により意識の濃度に違いはあるものの、基本的には色々聴いて、普通に練習して、という感じです。
なので話は再びロックの方に戻っていきます。
といってもロックの方も冬までは大きく価値観を揺さぶられるような出会いはしていませんが、印象的な二つの出会いがあります。
前々から気になっていたバンドの一つに、Radioheadがありました。気にはなっていたのですが、ずっと手出しができずにいたのです。
それがちょうどこの時期、彼らのベスト盤が発売されまして、これ幸いとばかりに購入したのです。一枚のと二枚のがありましたが、奮発して(?)二枚のを買いました。
結果的にそれは正しかったです。ベスト盤ではありましたが、心の芯から冷たくなるような暗さ、美しさに完全に惹かれてしまいました。
これが今であればすぐさまアルバム集めにかかるでしょうが(苦笑)、当時は今ほど散財する癖はなかったので(もともと自分は、親にあきれられるほどの節約家でした。最近ではその障壁が完全に取り払われております^^;)、ひたすらベスト盤を聴いておりました。
それでは、ベスト盤収録曲の中でも特に好きなのを三曲ばかり
Radiohead「Street Spirit (Fade Out)」
アルペジオが美しすぎる…。トム・ヨークの微妙に舌足らずな、どこか自信なさげなボーカルがいいんです。
Radiohead「Paranoid Android」
今にして思えば、これが自分の初のプログレ体験だったのかな…?この急な曲調変化が当時は衝撃でした。トム・ヨークの微妙に神経質そうなボーカルも冴えわたる。この声って不思議なもので、聴くときの気分によって聴こえ方が違うんですよ。
Radiohead「Pyramid Song」
ほんとのPVと見間違う位にいい映像ですが、何かの映画と合わせただけの動画です。深く深く沈降していくピアノ、ジャズ的でたおやかなドラム、Radioheadの中で一番のお気に入りです。
ちなみに、「Creep」はあまり好きでなかったりします^^;
もうひとつに行く前にこちらの曲を
Linkin Park(Mike Shinoda featuring Aaron Lewis)「KRWLNG」
私的Linkin裏ナンバーワンなこの曲。彼らの1st「Hybrid Theory」のリミックスアルバム「Reanimation」収録のナンバーです。「KRWLNG」は「Crawling」のリミックスなのですが、正直この曲は本家越えしてるとすら思います。マイク・シノダの天才的なアレンジも大好きなのですが、自分が特に気に入ったのは、1:50位から入るAaron Lewisなる男のボーカル。この絶品渋ボイスの持ち主が気になったsnowmanは、彼が他に音楽活動をしてないのか調べました。調べはすぐに付きました(というよりライナーノートに書いてありました^^;)。Aaron Lewisは、あるバンドのボーカリスト。そのバンドの名は…
そう、これがStaindとの出会いでした。
Staindに関しては、以下の記事で散々惚れっぷりをアピールしているので、よろしければご覧ください^^;
Staindについて
1st レビューもどき
2nd レビューもどき
5th レビューもどき
しまった、まだ3rdと4th書いてなかった。ま、それは今度書くとします。
実は彼らの5thは、初めて「発売日に買った」アルバムだったりします。だからなんだと言われればそれまでですが。
てな感じでしばらくはこれら二つのバンドばかり聴いて行くわけですが、それは実は長くは続きませんでした。その冬snowmanは、更なる衝撃の出会いをしてしまうのです(もちろんその「出会い」の後も聴いてましたが。
ということで、無駄に次回のハードルを高くしたところで
To Be Continued
ちなみにこのStaindというバンド、日本ではマイナーらしく、全作置いてある店を一度も見たことがありません。というよりむしろ、一枚でも置いてあればいい方、という感じで、かなり探すのに苦労しました。結局自分にとっての最後の一枚(3rdが最後になりました)は、自分の中でタブーにしていた「CD屋で注文」をしてしまいました。これを解禁したら、自分、絶対見境なく買い続けると思うんだ…OTL 2009年8月現在、CD屋で注文したのはまだこれだけです。ただ、最近の状況を考えると、このタブーが解禁されるのも時間の問題な気がする…^;
2009-08-31 01:49
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コメント(8)
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>ジルベール様
ハートありがとうございます^^
by snowman (2009-08-31 20:39)
心の叫び。
心の闇。
哀しみ。
こんな言葉を連想しました。
さて、次回。
衝撃の出会いとは。
by ギターも弾けるバサー (2009-09-02 12:54)
>バサー様
あぁ、ハードル上げちゃ駄目ですってOTL
Radioheadはアルバム七枚出しているのですが、特に2nd~5thは本当にバサー様の言うような感じです(ちなみに「Street Spilit」は2nd、「Paranoid Android」は3rd、「Pyramid Song」は5th収録です)。
あとは、ブラックジョークや皮肉も多いですね。超攻撃的なドギツイの^^;パッと聴くとすごくきれいな曲にもとんでもない毒が含まれてたりするのでアブナイです^^
by snowman (2009-09-02 20:01)
>ジンジャー様
ハートありがとうございます^^
by snowman (2009-09-04 00:39)
>bassb0y様
ハートありがとうございます^^
by snowman (2009-09-09 21:18)
radioheadはpablo honeyが好きです
prove yourselfとかサビの「死にたい」とかすごいものを感じました。
creepもメッセージ性の塊ですよね。
トムヨークが普通にかっこいいです。好きです
あと数曲好きな曲があるんですけど…曲名がわからなくて…
ok conputerは好きなアルバムです。それ以降はまだついていけなくてあまり聞いてないですが好きな曲はいくつかあります
すいません、初めてなのに語ってしまって;
by bassb0y (2009-09-10 19:54)
>bassb0y様
はじめまして。すいませんだなんて、そんなこと言わずにどんどん語っちゃってください^^当方のコメント欄は、長文、画像、動画、なんでも来いですので。
自分はPablo Haneyはかなり後に手に入れたんです。その時はすでに3rd~5th時代の恐ろしく冷たい質感の虜になってしまってたので、ぶっちゃけて言えば「肩すかし」な感じでした。冷静に聴けば普通にいいアルバムなんですがね…、既成概念って恐ろしい。
Creepは、「恐ろしく暗いのになぜか妙に共感できてしまって余計に恐ろしい」のであまり聴けません^^;
"But I'm a creep. I'm a weirdo. What's the hell am I doing here. I don't belong here... I don't belong here...."
OK Computer以降は正直付いていけません(ぇ)。自分はこういうのは感覚で聴いちゃうのです。%%深い考察はタ○ソウさんに任せておけばいいのです(待て%%
…微妙に暴言失礼しましたOTL こんなレスでよかったらまた語ってください
by snowman (2009-09-10 21:06)
>Contrex様
ハートありがとうございます^^
by snowman (2009-09-23 21:58)